西武 納入された38117Fに不具合? 38102Fのブレーキシューは新型?
何やら不具合な模様の38117F
2015年12月15日(火)の帰宅時、小手指車両基地を下り列車から見ていたら4両の30000系が飯能方に留置されているのが見えました。飯能方は中間車の連結面が露出。
仕方がないので狭山ヶ丘駅で下車し、見に行きました。
下り列車から見えたのは、12月13日(日)にメーカから届いたばかりの38117Fの池袋方4両(38517~38817)でした。池袋方には32105Fがくっつきそうな近さで止まっていました。
38117Fの飯能方4両、38117~38417は洗浄線横に留置されていました。
翌朝も38117Fは同じ場所で分割留置されていましたが、夕方には消えていました。
19日(土)16時前、38117Fは小手指車両基地の飯能方にいましたが、通常よりさらに飯能方、車止めに隣接して留置されていました。そして、車両の横に脚立を建てて側窓の框で何やら作業していました。
20日(日)17時ころも同じ場所に38117Fらしき30000系がいて、暗い車内に照明を仮設し、側扉を少し開けて、何やら作業している人の姿が見えました。
不具合があったのでメーカーへ戻そうと思って分割留置したけれど、さすがにメーカーに懇願されて、作業員がメーカーから小手指へ出張し不具合対応している、のでしょうか?
38102Fの制輪子が赤紫色でした
12月17日(木)の西武新宿線5128レが38102Fだったのですが、すべての台車だと思いますが、ブレーキシューが赤紫色でした。普通は台車のフレームと同じ色、錆とほこりにまみれています。
38102Fは12月14日(月)・15日(火)と何やら試運転していたそうです。このブレーキシューが理由でしょうか。
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