西武新宿線・高田馬場駅下り方の急カーブ、上り線の速度制限が緩和された模様

2015年12月21日、高田馬場～下落合、10112Fの118レ。

左端に時速35kmの速度制限標識が見えます。

2015年12月24日(木)のお昼、いつものように西武新宿線・高田馬場駅の下落合駅方で撮影していたら、各停 西武新宿ゆきの通過速度がいつもより速いと感じました。
運転士さん、小便が漏れそうなのかもしれないけれど速度違反はいけないよ、脱線したらどうするの、と思ったのですが、次の各停も同じように速い。
ご存知の急カーブのため、いつもはゆっくり走っています、やたらせっかちな走り方に感じます。

よく見たら、速度制限を示す標識が消えていました。

2015年12月25日、高田馬場～下落合
10106Fの118レと30102Fの2639レ。

左端に見えた時速35kmの速度制限標識がなくなりました。
118レが通過してから2639レがやって来るので、いつもは、すれ違いは見れません。

写真を見返すと、12月22日(火)にはなくなっていました。この日のお昼は、せっかちな走りは感じなかったですが。
朝ラッシュ時の輸送に効果があることでしょう。

2015年12月18日、高田馬場～下落合、2011F+2505Fの2325レ。

架線柱の右横に速度制限標識の端が見えます。

2015年12月20日、高田馬場～下落合、38115Fの2321レ。

右端に、速度制限標識の裏の端が見えます。

2015年12月22日、高田馬場～下落合、30106Fの2617レ。

速度制限標識がなくなりスッキリしました。

2015年12月22日、高田馬場～下落合、2071Fの5137レ。

架線柱の横から速度制限標識がのぞいていません。

お昼の高田馬場駅界隈の上り列車は、各停の後ろに急行が続いてきます。各停に頭を押さえられ急行のノロノロ運転は変わっていません。
下り列車の通過速度は変わっていないと思います。
また、12月18日のお昼にこの辺りの架線柱に取り付いて作業している人もいました、ただし私が見たのは下り線での作業。この速度制限緩和とは無関係かもしれません。