2016年1月31日・奥むさし駅伝で西武池袋線は臨時ダイヤ
毎年恒例となった「奥むさし駅伝」(第14回)の関係者輸送のため、西武池袋線・秩父線は2016年1月31日(日)の午前中、レース区間に並走する飯能~西吾野駅間を対象に2往復の臨時列車(各停)が運転されました。
通常は飯能ゆきの準急4107レは西武秩父へ延長されました。2089F。駅伝レース区間の1本目の下り臨時列車となります。
大泉学園駅では1001レ用の送り込み上り回送列車(4005F+4001F)とすれ違い。
7時半過ぎの仏子駅中線には4011Fが止まっていました。
4011Fはこの後も40分ほどここにとどまり、4113レの後に飯能駅へ回送され、4003Fの秩父方に連結され、5011レとなりました。この4+4連は5020レで飯能へ戻ると分割され、4003Fは5019レ、4011Fは武蔵丘車両基地へ一旦 戻された後で5023レとなっていました。
5014レで飯能駅4番ホームへ到着したキティーちゃんの4015Fは、3分ほど停車後、すぐに武蔵丘車両基地へ回送されました。これは駅伝とは無関係の行動でしょう。前日は俳句臨時列車で池袋へも顔をだしたようですが、私はすっかり忘れていました。
2本目の下り臨時列車は西吾野ゆき・飯能駅9時17分発とアナウンスされていましたが、担当したのは、5016レで秩父から戻って来た2063F。
吾野駅では10111Fの上り特急20レを先に通しました。
終点の西吾野駅には1番ホームへ9時53分に到着。2分ほど停車しすぐに秩父方へ回送されました。
西吾野駅前の日向で暖まっていると、定期の5013レは38105Fの次に、20158Fの下り回送列車が1番ホームを10時13分に通過して行きました。
この20158Fが10時40分に1番ホームへ戻って来て、1本目の臨時各停・飯能ゆきとなりました。
隣は、2069Fの5017レです、22レと交換後に発車。
既報のように2069Fはこの後、夕方の1002レとなりました。
2本目の臨時各停・飯能ゆきは2063Fでした。10時52分に2番ホームへ到着し、すぐに発車。
飯能駅到着後はすぐに池袋方へ回送され、12時6分頃は西所沢駅引き上げ線にいて「各停 西武球場前」表示でした。
その次の定期列車 5022レは38105F(5013レでした)。こちらも飯能駅到着後は上り方へ回送され、11時50分頃は仏子駅・中線にいました。
西武鉄道では、飯能〜西吾野駅間を乗り降り自由な応援フリー切符を今回も発売していました。
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