* 日本国憲法を日本語の文章として読んでみました、その13
日本国憲法を、日本語の普通の文章として読んでみる試みの13回目は、第4条第2項、まだ天皇制です。
第四条2 天皇は、法律の定めるところにより、その国事に関する行為を委任することができる。
です。
「天皇がやることになっている国事に関する行為を、天皇は、法律の決まりに従い他の人へ任せることができます。」でしょうか。
天皇の生前退位が話題になりました。
今 天皇をやっているおじいさんは、天皇の国事行為は天皇自身がすべきで、天皇がいるのに別の人がやっては天皇という地位が軽々しいものになる、とお考えと私は理解しております。
- ※ 日本国憲法を日本語の文章として読んでみました、その12(5月3日)
- 「* 日本国憲法を日本語の文章として読んでみました、その14」(8月22日)
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コメント
月曜日はリオ五輪最終日でしたが,小池百合子都知事のほか,安倍総理がマリオ姿になって東京をアピールしました。今回のリオを見ていたらメダル獲得が最多というのを聞き,2020年の東京五輪が楽しみです。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2016年8月23日 (火) 03時58分
小手指嵐ちゃんクリニックさん、こんばんは。
安倍マリオ、世界で好評だったというのが日本の報道だと思うのですが(よくは知りませんが)、BBCはsahmeless(恥知らず)と書いていました。朝日新聞にもちょこっとだけ、批判的なコラムがありましたが。
国別のメダル獲得数の集計は五輪憲章に違反というお話があり調べたら、本当に「IOC と OCOG は国ごとの世界ランキングを作成してはならない。」と書いてありましたので、念のため。
JOCの「http://www.joc.or.jp/olympism/charter/」に載っているオリンピック憲章の日本語訳の「57 入賞者名簿」に。
個人的に東京オリンピックは反対でしたが、やるからには、臨時列車あたりを楽しみにしたいと思います。
投稿: 鈴木やす | 2016年9月 4日 (日) 21時12分
4日21時12分のコメントで、スペルミスしてました。訂正します。
(誤)sahmeless
(正)shameless
投稿: 鈴木やす | 2016年9月 5日 (月) 21時58分