西武40000系の出荷の様子を見てきました
2016年9月9日(金)は、神戸の川崎重工業の兵庫工場の前まで行き、西武鉄道の新型車両40000系の出荷の様子を見てきました。
兵庫駅から和田岬線の線路沿いを目標に歩いたら20分ほどで兵庫工場に到着、案外近かったです、飯能方池袋方5両は前日に神戸貨物ターミナル駅へ送られており、この日は池袋方飯能方5両の出荷でした。
和田岬線の電車と、出荷待ちの西武40000系。奥が和田岬駅です。
10時5分頃に兵庫駅からDE10-1192が到着、連結し、10時10分に2回目の出荷分が発車しました。
歩いて兵庫駅へ戻るとすでに機回しされDE10は下関方に連結されてました。駅員さんにお尋ねしたら、和田岬線のホームで撮影はOK、すでに朝の運転が終了した時間です。
10時43分に神戸貨物ターミナル駅へ発車。
隣接する鷹取駅へ私が到着した11時ころは、前日に出荷された分は神戸貨物ターミナル駅の上り線側に止まっていました。
再び機回しされたのだと思いますが、本日出荷の5両は、大阪方にDE10が連結され、11時13分頃に大阪方へ引き上げられました。上り線へ転線し、前日出荷分と連結されるのでしょう。
阪急電車と西武電車の並びを狙い、阪急の春日野道駅で待っていると、13時13分ころに神戸貨物ターミナル駅からやって来た西武40000系の甲種輸送列車が通過。きれいな並びとはなりませんでした。牽引はDE10でした。
『とれいん』誌に掲載のダイヤでは吹田貨物ターミナル駅発は14時23分でしたが、京都駅通過は16時30分頃、どこかで油を売っていたのでしょう、そこそこの人気。
京都駅以降はあまり油を売らなかったようで、私が追いついたのは米原操車場。
米原駅8番ホームを18時2分に通過、稲沢駅へストレートに入ったようです。
そして名古屋駅2番ホームを21時6分に通過、牽引はEF66-115でした。
(9月11日16時 追記)本日 西武線に到着したこの40000系を見たら、飯能方と池袋方を取り違えていたので、修正しました。
「パートナーゾーン」は、車いすやベビーカー利用者のための設備と西武鉄道の広報(リンク先は西武鉄道ニュースリリースのPDFファイル)にありましたので、混雑する池袋方ではなくて、比較的空いている飯能方と思い込んでいました。
詰め込みスペースの方便を信じたうぶな担当者(女性)が、窓を大きくした、という設計プロスセスを妄想しました。
方便を活用して窓を大きくした、が真実かもしれませんが。
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