2016年12月上旬、西武池袋線の工事の様子
西武池袋線では各所で工事が行われておりますが、2016年12月上旬の様子です。
ひばりヶ丘~東久留米駅間の変電所
VVVFインバータ制御の電車が増えて電力使用量が減っているためか、ひばりヶ丘~東久留米駅間の線路脇にある変電所で設備の撤去らしき工事が行われていました。
なお25日ころはこの部分が工事用のシートで覆われていたので、新たな機器設置があるのかもしれません。
蓄電池を設置し余剰の回生電力をためたり、太陽光発電を始めたり、だと面白そうです。
池袋駅電留線横
池袋駅電留線の外側は高さ5メートルほどの崖になっていて、その下で縦穴を掘ったり頑丈そうな鉄骨をあれこれしていたので人工地盤を作って嵩上げするのかと思っていたら、櫓のようなものが立ち上がっているのが駅のホームからも見えました。
下の写真はその崖の下からの撮影。櫓は工事用の仮設なのかもしれません。
なお池袋駅構内ではホームドアの工事も進んでいます。
改札付近の改装工事は終わり、完成予想図通りのきれいな場所に変わりました。
東久留米~清瀬駅間の築堤の下り線側
8月下旬の豪雨で被害が出た模様の東久留米~清瀬駅間の築堤の下り線側、時速55km制限が続いていました。
写真では築堤の下にユンボが見え、復旧工事が進んでいる様子でした。
12月20日も速度制限は続いていたので、解除は年明けかと油断していたら、12月26日にはなくなっていました。
秋津~所沢駅間の法面補強工事
秋津~所沢駅間の切通でも、8月の豪雨で法面が少し崩壊しました。
こちらの復旧工事は一段落なのか完了なのか、ここ2か月ほど下の写真のように、整地されただけの状態が続いています(雑草が生えていない部分です)。
椎名町駅のホーム屋根の耐震補強工事や、元加治駅付近の架線柱取替工事も行われています(仏子駅付近でも架線柱取替工事はやっていました)。
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