2016年12月27日・28日は糸魚川まで行ってきました、その1
新潟県・糸魚川へ2016年12月27日(火)・28日(水)に行ってきました。
列車の都合でたまたま宿泊を予約したら、その翌日あたりに糸魚川で大火が発生しました。
国分寺からJR中央線へ入り、普通列車で松本まで行きました。
南小谷ゆきの特急あずさ3号が松本駅を発車するところです。後ろの2両は解結されて松本止まり。
長野県内にはJR東海の車両が結構 乗り入れているようで、313系電車を多く見かけました。
JR東日本とJR東海の特急列車の並びも、自分には新鮮でした。
松本からは大糸線に乗車。乗ったことがなかったです。
進行方向左側の車窓には北アルプスがあるのでしょうが、雨模様でした。山の裾の間の広い谷間が森で埋まっているような地形が見られました。
山の中に結構大きな湖もありました。世の中には芦ノ湖や中禅寺湖など、そういう湖は珍しくはないのでしょうが。
南小谷駅では1時間強、待ち時間がありました。雨が降り風も強く、歩き回れる状況ではなかったですが、駅近くの踏切からJR東日本の電車とJR西日本の気動車の並びを撮影。
429Dで糸魚川へ到着しました。
左側の2番ホームに えちごトキめき鉄道の気動車が止まっていました、国鉄時代ならば絶対にこのキハ120形の方へ発車するはずなので待っていたら、直江津ゆきの1641Dは逆側へ去り、並びを撮ることはできませんでした。
代わりに屋内で保存中のキハ52とのツーショット。
直江津から到着した糸魚川止まりの1640Dです。折り返し1643Dとなり直江津へ戻りました。
カラフルなこの車両はきっとET122-7です。車両番号の表記を見つけられなかったです(きっと奥側の側扉脇にあるはず)。
この後、屋内保存中のキハ52と、その奥にある鉄道模型レイアウトを見学し(糸魚川市でオンブズマン活動に関わっていたら批判する側にいただろうなと思いました)、ホテルにチェックイン。
もう暗かったですが、日本海くらいは見たいなとそちらの方向へ歩くと、大火の関係と思いますが、見晴台らしきところへの地下道は封鎖中。
海を見たいなと、海沿いの、大型トラックが行き交う道路の歩道を歩くも、雨が降り風は強く傘が壊れそう、海側に歩道があるかも分からず、間近に海を見るのは諦め、適当に市内を歩いていたら、保存中のC12とテレビ中継車の並びに出会い、そして大火の現場を通り抜け(まだ少し焼け焦げた臭いがしました)、適当に歩いていたら少し高くなっているところから日本海の波しぶきを目撃できました。
途中の駅ビル内で、大火の被災者ですかと、NHKを名乗る男性に話しかけられました、私の上着は汚いので、焼け出されたと思われても仕方がないでしょう、正直に答えて足早に立ち去りました。
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