2017年の西武・芝桜臨時ダイヤ・その1、横瀬駅と西武秩父駅(推測)
2017年春も秩父市の羊山公園の芝桜を見に行く観光客のため、西武池袋線・秩父線で臨時ダイヤが実施されています。
期間は4月22日(土)から5月7日(日)までです。
そんな臨時ダイヤの4月23日(日)お昼の横瀬駅の様子をまとめてみました。
12時前に横瀬駅に到着すると、電留線には本線側から、(<-飯能)4011F+4023F・2073F・10108Fが留置。それぞれ5017レ・1本目の臨時各停・おそらく63レの秩父延長で西武秩父へ行っていた車両。
そして1番ホーム横には10103F(プラチナ)が止まっていました、ちちぶ91号で西武秩父へ入っていました。
2番ホーム横には、「S-TRAIN」401レだった40101Fも留置。
電留線にいた車両はその後、4011F+4023Fは5044レ、2073Fは1002レ、10108Fはちちぶ96号になっていました。
5023レ~上り1本目の臨時各停までの放浪
横瀬駅13時0分頃、2番ホームに38109Fの上り回送列車が到着しすぐに飯能方へ発車しました。5023レだった車両。
この38109Fは芦ヶ久保駅で折り返してきたのか、13時21分に横瀬駅へ戻って来ました。飯能方から2番ホーム横の電留線へ入りました。このような入線は、私は初めて見ました。
38109Fは13時51分頃に秩父方の引き上げ線へ入りました。
そして14時5分に2番ホームへ入線。1番ホーム横の側線へ入るパターンが普通ですが、そちらは10109Fでふさがっていました。
38109Fは14時14分に西武秩父方へ発車。1本目の臨時各停 飯能ゆきになりました。。
飯能到着後は秩父線運用からは離脱したようです。
38109Fはこの日は5013レから秩父線運用に加わっていました。
上り臨時特急の発車時間帯の西武秩父駅、下り定期特急は一般列車ホームか
下りの臨時特急むさし63号(この日はきっと10108F)・ちちぶ91号(この日は10103F)は西武秩父駅32分着なので、定期特急の到着(48分着)・折り返し発車(25分発)の間ですので、そのまま単純に横瀬駅へ回送すればOK(4月27日に見た平日ダイヤの場合は一般列車ホームに到着していたので休日も同じかも)。
そして臨時の ちちぶ93号だった10105F(西武秩父駅12時32分着)は、そのまま ちちぶ92号(同駅12時50分発)で折り返していました。
残りの、上り臨時特急2本は西武秩父 50分発。下り定期特急の車両がたった2分で、上りの臨時特急で折り返しは不可能です。
横瀬駅で見ていたら、下り定期特急だった車両が一旦 回送されて来ていました。
西武秩父駅では、帰宅する芝桜観光客が多く乗車するので上り特急が特急ホームを使うでしょうから、下り定期特急は一般列車用の2/3番ホームに到着していると思われます。
4月23日の場合 横瀬駅着発は、13レ(西武秩父駅12時48分着)だった10110Fは上り回送13時20分着・下り回送31分発・ちちぶ94号(同13時50分発)、15レだった10109Fは上り回送14時2分着・下り回送12分発・30レ(同14時25分発)、17レだった10102Fは上り回送15時6分着・下り回送12分発・32レ(同15時25分発)、でした。
なお28レ(同13時25分発)は横瀬駅1番ホーム横に留置されていた10103F(プラチナ)、ちちぶ96号(同14時50分発)は同駅電留線にいた10108Fでした。
10103Fは13時12分頃に横瀬駅を去りました。
10108Fは、横瀬駅で、14時15分、電留線から出てきました。14時30分頃に2番ホームに到着した10109Fの上り特急 30レと並び、14時34分に西武秩父駅へ回送されました。
4009F(52席)は西武秩父駅で特急車2本と並びか
下りの4009F(52席)は西武秩父へ14時ころに到着したはずです。横瀬駅に回送されて来たのは14時59分。
西武秩父駅にいる50分間ほどのうち、定期の17レ到着後の2分間ほどは、特急ホームで発車待ちのはずの ちちぶ96号もいるので、特急車両2本との並びがみられたはずです。
4009Fは、横瀬駅へ14時59分頃に回送されて来て、すぐに電留線へ入りました。臨時特急ちちぶ96号の後を追う形でした。
(4月27日 20時15分ころ、青字部分を追記)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント