2017年3月改正ダイヤ、平日10時過ぎの保谷駅、特急車の下り回送はホームのない4番線で急行を待避
2017年4月4日(火)の西武池袋線・保谷駅でのお話です。
池袋到着が9時33分の16レだった車両の折り返しと思いますが、10時3分頃に10110Fの下り回送列車が2番ホームへ到着。3番1番ホームの下り列車通過を待つことなく発車しましたが、進んだ先は4番線、そこで停止しました。
4番線へ入る10110Fの横では、3番1番ホームを9104Fの2123レが通過してました。
一方で空いた2番ホームへは10時7分頃に、東急5162Fの保谷止まりの6655レが到着。
4番線にいた10110Fの下り回送列車は10時8分頃に飯能方へ発車し、空いた4番線にこの東急5162Fが進みました。
6655レは2123レに続行し所定は10時5分着なので、特急車の下り回送列車を4番線へ逃がしておかないと、6655レのホーム入線がモタモタする可能性はありそうです。
また所定 10時10分発の5351レへの影響も少なくなる利点はありそうです。
以上、強いて言えば、でした。
といろいろ考えたのですが、2123レは保谷駅通過後、次のひばりヶ丘駅に停車し4217レを追い抜きます。保谷駅から特急車の下り回送をすぐに(6655レ到着前に)発車させるとノロノロ運転となり、踏切の遮断時間が長くなりそうです。そのため保谷駅4番線でしばらく待たせているのかも、という想像に至りました。
いずれにしても、こういう面白い動きは嫌いではありません。
(6月1日 22時15分、青字部分を修正・追記)
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コメント
保谷駅1番ホームを、3番ホームと間違えて書いていたので修正、などしました。大人のブログとしてはよろしくありませんのです。
失礼いたしました。
投稿: 鈴木やす | 2017年6月 1日 (木) 22時17分