2017年5月と7月の秩父鉄道SL列車の西武秩父駅乗り入れ
2017年5月27日(土)と7月22日(土)・23日(日)は、秩父鉄道のSL列車が西武秩父駅始発で運転されました。三峰口駅で折り返し長瀞駅まで営業。記念のヘッドマークが蒸機に掲出されてました。
その時の様子です。
5月27日(土)の西武秩父駅へ送り込みのSL列車回送は、11時3分頃に御花畑駅を通過し影森駅へ向かい、折り返して11時29分頃に西武秩父駅へ入りました。
2017年5月27日 11時29分頃
西武秩父(御花畑駅近くの踏切から)
影森駅からELに牽引されて西武秩父駅へ入るSL列車の回送。
左側の上り坂の線路が西武鉄道と秩父鉄道を結ぶ連絡線で、その横の擁壁の上が西武秩父駅。
5月27日は皆野駅が最寄りの「天空のポピー」関係で横瀬駅から秩父鉄道へ直通の臨時列車の運転期間でした。戻しの回送列車が御花畑駅で並ぶかなと期待して待っていましたが、SL通過後の11時5分に御花畑駅へやって来たので、期待はハズレでした。
そしてこちらは7月23日(日)。
SL列車を西武秩父駅へ送り込む回送列車は和銅黒谷駅を9時13分頃に通過。西武・池袋駅からやって来た西武4000系のS2列車・長瀞ゆきと交換。
SL列車の回送は秩父駅の留置線で1時間半ほど休憩。
下の写真は10時8分頃の秩父駅。S2レだった4023Fも回送されてたので、SL列車の回送と並び、その左には7903ほか2連の熊谷ゆき24レが停車中です。
この日も、SL列車の回送は11時2分頃に西武秩父駅の横を通過し影森駅へ向かいました。
私は用事があったのでその後すぐに飯能ゆきの列車に乗車しました。
秩父鉄道のSL列車は通常の営業区間は熊谷~三峰口駅間の往復です。
秩父鉄道にとっては、西武鉄道乗り入れは運賃収入が減るデメリットがありそうですが、そこは補填があるのでしょう、きっと。
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