2018年3月1日の小田急 梅ヶ丘駅、複々線区間の末端駅としては最後の木曜日の朝
2018年3月3日(土)の代々木上原~梅ヶ丘駅間の複々線化の前、最後の木曜日(3月1日)の朝の様子を、梅ヶ丘駅に見に行きました。
レールの頭を磨いてました
下の写真は11時14分ころ。
まだ未使用の、梅ヶ丘~世田谷代田駅間の下り緩行線のレール頭頂部を磨いていたのだと思いますが、南側(写真奥)のレールに添って世田谷代田駅方から歩いてきたお二人は、ここで北側レールに移って世田谷代田駅方へ向かわれました。
行き先・種別表示 二題
複々線化工事と無関係と思われる案件ですが。
8000形の急行同士のすれ違い。寒いところから来たためか、8000形の上り列車の行き先表示は写真のように曇ガラスから文字だけ顔出してます状態でした。
2054ほかの各停 新宿ゆき。行き先・種別表示はすべて消えてみました。この日の朝は、出会った3回すべてこの状態だったので、乗務員さんのミスではないと思います。
上り列車
朝 7時9分、上り線は、3000形の各停を待たせて1000形の急行が通過しています。
特急も、各停を待たせて通過。
そして7時14分ころ、3000形の各停は梅ヶ丘駅を発車したものの前が詰まっているようで、世田谷代田駅に入線待ち。後続の準急が梅ヶ丘駅で開通を待ってます。
そんな中、後ろからは各停と優等列車も接近。
朝のラッシュ時のピーク前、特急も走ってます。
7時27分ころ。右の2000形の各停 新宿ゆきが先発するならば、左奥の3000形の急行はもっと奥で止まって待っていますので、各停が急行に待たされるシーンです。
8000形の急行の後ろから3000形の各停が迫っています。奥側は複々線区間です。
そして、通過した8000形の急行の後ろから、3000形の各停 新宿ゆきが発車しました。急行のおしりがまだ見えています。
7時42分ころ。発車した各停 新宿ゆきが、複線区間で銀色の30000形下り特急とすれ違い。
複々線区間で急行が各停を追い抜き、そのまま新宿へ。
JR東日本・E233系の上りの多摩急行が9時32分ころに通過。
9時半を過ぎ特急が増え、特急車両同士のすれ違いも見られました。
10時54分、8000形6連の各停 新宿ゆきが発車して行きました。
1000形同士の、上り急行と下り各停が複線区間ですれ違い。工事関係者が見回りされてました。
下り列車
以下は、下り列車。3000形の急行 秦野ゆき。
ダイヤ改正で消える多摩急行。メトロ16000系の唐木田ゆき。
ダイヤ改正で消える多摩急行。JR東日本・E233系の唐木田ゆき。
ダイヤ改正で消える多摩急行。小田急4000形の唐木田ゆき。
ダイヤ改正で消える多摩急行。メトロ16000系の唐木田ゆき。
9時43分ころ、3000形+8000形の下り回送列車が緩行線に進入して来ました。
| 固定リンク
コメント
小田急の梅が丘からの複々線では小田急のほか,メトロ,JR東日本の車両まで見られるというのは鉄道ファンにとっては絶好の場所と言ってもいいでしょう。世田谷区にはJRは走っていませんが,車両が走るというのは珍しいです。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2018年4月11日 (水) 21時13分
小手指嵐ちゃんクリニックさん、こんばんは。
小田急は、5200形が惜しまれます。2400形とか1800形も。3100形が走っていたら狂気する人が多そうですね。そのうち、E655系とか敷島で箱根へ行こうツアーがありそうですが、新秋津の連絡線経由で秩父へ行くのも良いですね。
投稿: 鈴木やす | 2018年4月30日 (月) 20時29分