2018年3月9日の小田急、複々線化が完成しても旧ダイヤ
2018年3月3日に代々木上原〜登戸駅間の複々線化工事が完成た小田急ですが、ダイヤ改正は3月17日なので、2週間ほど旧ダイヤのままでした。
そこで3月9日(金)午前にチョット見てきましたが、私が行った10時ころは強風でダイヤが乱れて特急は運休状態でした。
10時20分ころの梅ヶ丘駅。手前の下り急行が足止めで、奥の40000形の下り回送も停車。その横を1000形の下り各停が進み、上りの各停も発車するところです。
メトロ16000系の多摩急行 唐木田ゆき。ダイヤ改正で消える列車種別です。
ダイヤ乱れのため、代々木上原どまりの急行が走っていました。
6両編成の各停 新宿ゆき。新しく完成した緩行線区間へ進みました。
新宿からは回送で折り返し。
写真の6連の各停 新宿ゆきはダイヤ乱れと無関係に存在する列車です。
新宿方にも6連の各停が多かった小田急ですが(このブログでだいぶ前に批判的に書いてた気がしてます)、先のダイヤではごく珍しい存在になっていたようです。新しいダイヤでは消滅でしょうか?
到着する各停 本厚木ゆき。ホームの発車案内は向ヶ丘遊園ゆきでした。
ダイヤ改正で10連の各停も登場したので「電車はここから先には止まりません」も撤去されたことと思います。
| 固定リンク
コメント
小田急線各停での6両編成というのは珍しい気がします。西武新宿線でも以前6両各停というものが存在していました。大手私鉄で各停6両というのは小田急のほか,京成,京急でもやっています。
京成では浅草線直通は6両編成で運用されていたことがありました。これも2014年11月のダイヤ改正で消滅しました。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2018年5月 5日 (土) 20時28分