2019年11月10日の令和の新天皇のパレード、諦観を超える行列、そして肩透かし
2019年11月10日(日)は、前日のお祭りに続き、令和の新天皇のパレードがあるということで午後は再び都心へ。
沿道の皆さんの背後から通過をチラ見できれば良いなと軽い気持ち(諦観)で向かった所、それどころではなく、行列はとても長く、チラとも見れず、パレードを体感することなく終わってしまいました。

2019年11月10日 15時33分ころ。赤坂見附。
特に歓声もなく、デッキの先の方から人がゾロゾロ歩いて来るので新天皇の通過に気付き、空いたデッキの先へ行きました。ここにいても通過を見ることはデキなかったのかも。

2019年11月10日 16時4分ころ。
溜池山王から霞が関へ向かう途中、地味な服装の女性1名を警官10名ほど取り囲んでいました。抗議活動をしようとしたのでしょうか。パレードの経路からは500メートルほどのところと思います。
この辺りでは、私がいつも昼休みに西武新宿線を撮影している高田馬場駅近くの踏切近くに存在するイベント運営会社のシミズオクトさんの人たちも目撃しました。パレードの運営に関係してたのでしょう、きっと。
インド系の男性10名ほどか警視庁のシールありの赤色コーンを桜田門駅近くで片付けてました。
内堀通りから、東京メトロの桜田門駅になにやら電気ケーブルが入っていたのですが、地下通路の側溝の水溜りを通って、改札口のさらに先まで伸びていました。最後までたどるのが礼儀だったのかもしれませんが、面倒くさいので、改札口から有楽町線のホームに降りて帰りました。
この日は結局、永田町駅を出て南ヘ向かい、国会議事堂前駅付近から首相官邸の横を通り、日枝神社をぐるりと回って赤坂見附へ至り(赤線)、そこでパレード通過を見逃して、溜池山王から霞ヶ関・桜田門(青線)と歩いておりました。
最初は桜田門駅から地上に出ようと思ったのですが、ここからはパレードは見られません、永田町駅だったらば大丈夫かもと案内があったので、永田町駅へ戻りました。
そして永田町駅から地上に出たら、歩道に並んでいる人たちがいて、お巡りさんがメガホンで彼らの耳元で、そこには立ち止まらないでください、皆さんの良識に期待しますとか叫んでいる、だけど彼らは我れ関せずな、喜劇的な場面もありました。
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