2022年5月1日(日)の飯能発の秩父鉄道直通列車 見ただけ
土休日の西武池袋線・秩父線には、秩父鉄道 三峰口・長瀞ゆきが2本、飯能発で設定されています。その5月1日の様子です。
1本目の飯能駅。2・3番ホームで、5010レで到着した4023Fに、後から回送されてきた4011Fが連結されて、長瀞・三峰口ゆき6001レとなりました。
先に到着していた4023Fは横瀬で分割されると長瀞ゆきとなります。誤乗防止のためと思いますが「長瀞」ゆき表示で連結を待っていました。(以前からこのような扱いだったでしょうか?)
2022年5月1日。飯能。
4023Fと連結された4011F。6001レとしての出発準備中。幕回しで「御花畑」も見られました。
COVID-19感染拡大後、秩父鉄道直通列車は御花畑止まりで運転されていましたが、表示は「西武秩父」ゆきのまま御花畑駅へ到着してました。それはそれで貴重なシーンでしたが、乗客もいない御花畑ゆきのために無駄な電気を使いたくなかったのかもしれません。
上記の6001レから1時間後の、6003レの、横瀬駅での様子です。
2022年5月1日。横瀬。
4015Fの長瀞ゆき6053レの横に001-B編成の7レが到着。
右奥には廃車となった2007Fのお顔が見えてます。
7レから6053レへ乗り換える乗客も見られました。多くても20人ほどだったと思います。
2022年5月1日。横瀬。
4015Fの長瀞ゆき6053レが1番ホームから発車する所に、芦ケ久保から40105Fの下り回送列車が2番ホーム横の側線へ到着しました。
この日は芝桜臨時ダイヤのため、40105Fはさらに西武秩父方の引き上げ線へ進み、1本外側の側線で夕方まで留置となっていました。
横瀬で分割されると、三峰口ゆき6001レ・6003レは西武秩父駅まで走ります。6001レ・6003レとしての使命を全う後、折り返し、秩父鉄道に入って三峰口駅へ向かいます。
長瀞ゆきは西武秩父駅へ寄らずに秩父鉄道へ入ります。西武秩父ゆき6001レ・6003レから独立するので列車番号は6051レ・6053レなのでしょう。
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コメント
西武4000系は2ドアクロスシートですが,実は東武6050系も同じでした。両社ともかつてはターミナル駅(東武は浅草・西武は池袋)から出発することもありました。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2022年5月 9日 (月) 03時54分