2022年11月6日(日)午後は「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を見学してました
午前中に秩父鉄道を堪能した後は、熊谷駅の駅ビル内でボリューム満点の昼食後、JRに乗車し、さいたま新都心駅に下車しました。
「J:COM presents 2022 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を見学。

2022年11月6日 14時50分ころ。
コースの東端の折り返し地点。
右手のテントの横の歩道で、望遠レンズを用意して待ち構えていたら、警備員が日本語で、そこはダメ、こっちに来なさいとうるさいので、移動しました。ある意味 想定の事態ですが、後で、観客もフランス並みに(民間企業の)警備員など無視して堂々と観戦すべきかと思ったりもいたしましたが、フランスの実態をよくは知らないので。
左奥の道路が盛り上がった地点あたりがスタート地点でした。

2022年11月6日 15時1分。「コクーン1」の前辺り。
選手は駅の方へ向かいます。
左から3番めの黄色が多めのジャージの方が、ツール・ド・フランスで総合優勝したヨナス・ヴィンゲゴーさん(デンマーク)のはず。魚市場で働きながらプロの自転車選手になった方とお聞きしてます。

2022年11月6日 15時4分。
上の写真から100メートルほどの所を、逆方向に選手が進みます。
撮ってる場所は観戦禁止エリアでした。歩きながら、ノーファインダーで撮りました。
注意はされますが、居座ろうと思えば可能な感じでもありました。止めときましたが。
コースは1周 3.5kmなので、時速50kmほども普通なプロ選手は5分ほどで1周してしまうようでした(後で気付きました)。
東長崎駅の上空を通過する飛行機並みの頻度でした。

2022年11月6日。
さいたま新都心駅の高架歩道の所です。コースの近くですが目隠しされて、「観戦禁止」。
観戦禁止エリアの規制はボランティアと民間警備員が対応していたようです。警察官も多かったですが、基本、立ってるだけでした。

2022年11月6日。
「テロ対策実施中」貼り紙付きの自動車。右手はJRの東北線で、奥がコースです。
イスラエルのチーム「イスラエル・プレミアテック」が参加していたのでパレスチナのテロを警戒しているのかとお巡りさんに質問したら、そういうわけではないようでした。チームはイスラエルでも、選手にイスラエル国籍の人はいません。
この自動車の裏側に貼り紙はなかったです。
なお「イスラエル・プレミアテック」は今年は一部でしたが、来年は二部、みたいな感じです。嬉しいです。スミマセン。

2022年11月6日 15時16分。
「さいたまスーパーアリーナ」横。
通過する選手の皆さん。
ここで初めて選手を間近に拝見しました。ロードレースの風切り音を体感してほしい云々と話す関係者もいますが、“多摩サイ”を自分で走ったときの方が凄いなと思いました(皆さん疾ばしてたので)。


2022年11月6日 15時36分・37分。
「さいたまスーパーアリーナ」から見た選手たち。先頭の選手はイギリスの「イネオス・グレナディアーズ」のお二人。
1枚目の写真の皆さんがスーパーアリーナの中を抜けて逆方向へ戻って行くのが2枚目です。右手にJR埼京線のE233系が見えてます。
「JUMBO♥」が見えますが、「ユンボ・ヴィスマ」というオランダの有名チームを応援する人たちです。「ユンボ」はオランダのスーパーマーケットのチェーンのようです。建設機械とは関係ありません。
ヨナス・ヴィンゲゴーさんはユンボ・ヴィスマに所属してます。
この日のスーパーアリーナでは、ロックの「ガンズ・アンド・ローゼズ」(この時初めて知りました)ともう一つ、音楽イベントがあったようです。そちらへ向かうらしき外人さん(主に白人男性)も北与野駅などで見かけました。

2022年11月6日 15時57分。
コース南端で折り返す選手たち。ゴールまで1kmの所です。
右手前の真っ黄色の服装のバイクの人は、選手たちにタイム差をお知らせする係で、「LCL」はスポンサーのフランスの銀行のロゴです。

2022年11月6日 15時57分。
コース南端で折り返す選手たち。
前から4番目の白色ジャージの選手は日本人の新城 幸也(あらしろ ゆきや)さんと思います。「バーレーン・ヴィクトリアス」というチームに所属。石油で儲かっている中東の国がお金を出して運営しているチームも多いです。有名選手は欧米と南米出身者が多いです。


2022年11月6日 16時1分。
コース東側西側を走る、ヨーロッパの有名選手。
1枚目はスペインのアレハンドロ・バルベルデさん、2枚目はイタリアのヴィンチェンツォ・ニバリさん。今季で引退するお二人です。
いきなりやって来たのでブレてます。
(11月21日 7時修正)

2022年11月6日 16時3分。
さいたま新都心駅の下を通る地下道へ向かう選手たち。日本のチームの皆さんたちです。
この写真を撮ったあたりから、JR東北線の列車が見られます。後日 動画配信で見てたら、JR貨物のEH500形や、JR東日本のE651系・185系踊り子色が、選手の背後に写り込んでました。
ヨーロッパの自転車ロードレースを見ていると、NTT(NTTデータ?)やトヨタ自動車のロゴをよく見ます。道路舗装などのNIPPOはチームに出資しているようです。
日本政府にもっと法人税払ってほしいなと思いつつ、がんばってるなとも思います。
短い距離の周回コースは何度も選手を見られるという点では良いのですが、沿道が混みます。
大宮〜川越〜秩父〜熊谷〜大宮みたいなコースでやって、西武4000系やラビュー、そしてC58が、海外の有名選手(ワウト・ファンアールとかエベネプールとかポガチャルとかファン・フルーテンとかベルナルとかマチューとか)と並走するシーンとか見られると嬉しいのですが。西武38101F(ドラえもん)との並びも良いかも。
さいたま市は、サッカーについても、海外有名チームを招待して日本のプロチームと対戦するイベントをやっています。
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コメント
ツールドフランスというのは結構古いスポーツです。まるでトライアスロンを思い出します。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2022年11月20日 (日) 19時23分
小手指嵐ちゃんクリニックさん、こんばんは。
トライアスロンはすごいで距離を走ったり泳いだりしますね。
ツール・ド・フランスは1903年からやってるそうです。さいたまクリテリウムは4・5回目と思います。
投稿: 鈴木やす | 2022年11月21日 (月) 06時59分
「西側」を「東側」と書いてたとこがあったので、修正しました。
投稿: 鈴木やす | 2022年11月21日 (月) 07時00分