2022年10月22日朝の秩父鉄道、その1、SL列車の寄居への回送
ふかや花園プレミアム・アウトレットの開業にともない、秩父鉄道は10月19日(水)から臨時ダイヤとなっています。
20日(木)は熊谷〜寄居間で臨時のSL列車(全席自由席)も運転されました。
そして10月22日(土)から11月6日(日)までの土休日は、下りのSL列車が寄居始発へ変更です(上りは熊谷まで運転)。熊谷〜寄居間で臨時列車が下り5本・上り3本運転されるためと思われます。
そこで50kmほど自転車をこいで、広瀬川原車両基地へ行ってみました。
9時過ぎに到着すると、SL列車の客車の熊谷方に連結されていたデキ201が、熊谷方へ逃げ、本線寄りの線路へ入れ換えされてました。
デキ201の入換が終わると、C58-363の入換も始まり、車庫から三峰口方の引き上げ線へ入って、折り返し、客車へ連結されました。
C58-363の牽引で、さらにSL列車の入換が始まりました。三峰口方の引き上げ線へ入って、折り返し、本線横の線路へ入りました。
2022年10月22日 9時27分。広瀬川原車両基地。
C58-363の牽引で引き上げ線へ進むSL列車。
先頭に乗った掛員が無線(と旗?)で誘導しているのだと思います。
機関車(機関士)への合図は旗、信号所とのやり取りは無線、なのかもしれませんが。
SL列車の回送は9時54分に発車し、寄居駅へ向かいました。
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コメント
秩父鉄道はSLのほか,三田線6000系・東急8090系が活躍しています。以前は小田急1800形・国鉄101系が活躍していました。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2022年11月 4日 (金) 04時02分