2023年1月29日(日)早朝の西武池袋線 元加治駅近くの線路トラブル
1月29日 朝6時半ころ、元加治駅へ行くと上りホームにN2000系2+8連が止まっていて、発車する気配はなしでした。編成は(<-飯能)2461F+2073F。
元加治駅から仏子駅へ歩くと、築堤上の曲線のところで6名ほどの作業員の方がいらっしゃいました。
仏子駅の中線に6158Fの回送列車が止まっていました。入間市駅まで下り列車として営業し、折返し、入間市から上り列車として営業です。
入間市〜飯能駅間の運転見合わせが続く中、小手指始発で2091Fの各停 飯能ゆきが運転されました。
2091Fは飯能到着後は、駅伝の西吾野ゆき臨時列車の1本目になりました。車内は駅伝関係者っぽい方々も見られました。
運転再開は8時過ぎだったようです。
駅伝臨時ダイヤの見学を終えて乗車した、4122レの車内から見た事故現場です。時速15kmの制限がかかっていました。
2023年1月29日 11時43分ころ。仏子〜元加治駅間。
上り線の脇のインピーダンスボンド。
ケーブルが仮設されているようでした。レールが破断して軌道回路が遮断されたので、仮のケーブルで遮断部分を短絡してた気はしております。
お昼の元加治駅。ホームには係員がお二人立って、上り列車の運転士さんに声をかけてました。
元加治駅を発車した上り列車は、入間川橋梁で徐行運転となり、止まりそうな雰囲気でゆっくりと進んでいました。
事故現場で見守る係員は一人ずつ減っていき、入間川橋梁を渡って元加治駅へ戻っていました。
ダイヤ乱れは続き、お昼の5106レは元加治4分遅れで発車し、小手指での1810レとの接続がなかったりしてました。事故区間を通過後、車掌さんはレールが折れてないか指差喚呼して確認してる風情。
また夕方の、51S運用の新木場ゆき各停6542レを東急4106Fが代走してました。
2023年1月29日 16時16分。小手指。
右が51S運用を代走で新木場ゆき各停6542レを走る東急4106F。左は狭山線から戻ってきた263F。
この写真を撮る私の横では、非現業な感じの西武鉄道関係者が、車掌さんを動画撮影していました。
5106レの車掌さんも、保線関係者に動画撮影されてるようでした。
仏子駅中線を使った「むさし号」ラビューの折り返し回送はしてないようでした。
事故区間の徐行運転は最終列車まで続いていました。
営業終了後にレールを修理したのだと思います。
西武鉄道サイトの「【お詫び】池袋線 線路故障による運転見合わせについて 」(PDFファイル)に、破断したレールの写真が載っています。
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コメント
この時期2063Fは廃車になりましたが,2095Fが昨日,新宿線に移籍しました。また池袋線に復帰するといいのですが。でもある記事では新宿線用に変えられました。残念です。
投稿: 小手指嵐ちゃんクリニック | 2023年2月26日 (日) 06時20分