2025年9月4日(木)から広島へ行っていました、その７、広島駅・江波・横川駅・白島線

広島駅へ戻りました。駅前大橋ルートを走る旧型電車を期待したのですが、見られず。
代わりに、広島駅前のバス降り場です。
駅ビルから幹線道路を渡った商業ビルの裏手にあります。広電の路面電車に比べるとかなりの冷遇ですが、写真の奥へ向かうと地下道へ降りることができ、JRの駅へ入ることが可能です（在来線の改札へは歩いて5分ほど。歩いて楽しい感じではなかったです。今後に期待ですが、歩道橋が工事中なので、JRの駅へ直結する高架の歩行者通路ができるのだと思います）。

2025年9月5日 9時半前。

広島駅南口から歩いて5分ほどのバス降り場。
広島交通のバスが多いですが、JRバス（一般の路線バス）や広電バス・広島バスも見られました。

10時過ぎの広電の広島駅です。
Bホームは2号線・宮島口ゆきの乗り場で、50人ほどが電車を待っています。かなりの混雑に見えますが、車両の収容力は大きいので乗車してしまえば車内がギュウギュウ詰めになるようなことはありません。

2025年9月5日 10時12分。広島駅。

左奥の到着する電車が2号線で、折返し宮島口ゆき。右手で乗車を待つ人たちが行列しています。

2025年9月5日 10時13分ころ。広島駅。

上の写真で到着中の電車を、到着後に横から見ています。集電装置が2台ある場合は前方を使うことにしているようで、到着後、宮島口方（写真左）の集電装置を上げてから、広島駅方の集電装置は畳んでいました。

駅構内は剛体架線になっていました。
江波ゆき6号線は切り欠きホームになっていますが、終端側と本線側とで別の架線になっていて、停車中は両方の架線に集電装置が接する状態でした。線路がカーブしている訳ではなく、分割の理由は知りませんが、2本から電流を供給することで焼付き防止でしょうか？（終端駅なので停車時間は長いです）。

2025年9月5日。広島駅。

Cホームの架線と停車中の電車の集電装置。
ホームから外の架線は、通常のシンプル・カテナリー式です。

6号線に乗車し、終点の江波へ行きました。
停留所の先に車庫があり、1900形も見られました。右手に広電バスの車庫もあります。

2025年9月5日 11時前。江波。電停側から見た車庫。

江波から8号線に乗車し、横川駅へ。
きれいな電停でした。

2025年9月5日 11時半ころ。横川駅。

停車中の電車は7号線の広電本社前ゆき1907です。

お昼前の紙屋町西電停へ広島駅方面から6号線・江波ゆき1909が到着しました。旧型車も新しい広島駅電停へ出入りするようでした。

2025年9月5日 11時56分ころ。紙屋町西。

左が広島駅方面から到着の6号線・江波ゆき1909。右は2号線・広島駅ゆき5206。

白島線にも行きました。

2025年9月5日 12時半ころ。女学院前。

「Flower Train」の1002と809が短距離路線を折り返してました。
沿線はウェディングドレス屋さんが目に付きました（自分の通常の行動範囲にはないものなので）。