2025年4月26日(土)の西武線・秩父の観光客輸送の様子
秩父の羊山公園の芝桜も見頃となり臨時特急(運転区間の延長)もあるということで、見に行きました。
朝の飯能駅の様子。
5012レで1番ホームへ到着した4019Fは、すぐに西武秩父方へ回送され、武蔵丘の電留線に入っていました。
この後は、5016レだった4003Fと連結されて、5015レを走っていました。
5012レ到着後すぐに4番ホームへ38103Fの上り回送列車が西武秩父方から到着し、折返し5015レとなりました(時刻表では9時32分発ですがこの日は9時25分発でした)。
飯能方の電留線に4021Fがぽつんと止まる横瀬駅で5015レを降りて、芦ケ久保方へ歩いて、しばし撮らせていただきました。

2025年4月26日。芦ケ久保〜横瀬駅間。
001-A編成の65レ・特急「ちちぶ65号」。
満席だったのではないかと思います。背景は武甲山。
001-A編成はこの後、10時37分ころに上り方へ回送され、戻ってきませんでした。
この連休中の唯一の臨時列車、特急「むさし67号」の西武秩父延長は、この日は001-C編成だったようです。
横瀬駅で28レと交換してから西武秩父へ向かい、2番ホームに到着したようでした。折返しは回送。
6001レから秩父鉄道 長瀞方面へ行っていた4013Fは、12時ころに秩父鉄道の御花畑駅から連絡線を通って西武へ戻りましたが、この日は、西武秩父駅の踏切内に自動車がいたため一旦停止。
運転士が踏切まで行って、自動車に出てもらってから、発車しました(001-C編成の回送列車の運転士も協力。私は傍観)。
その間、自動車が出た後に、秩父鉄道の下り列車が横を通過してました。

2025年4月26日。芦ケ久保〜横瀬駅間。
手前から、5030レの4007F、秩父鉄道から戻る回送の4013F、秩父鉄道の下り列車。
踏切内とは言え自動車は安全な所にいるのだから徐行で通過しちゃえば良いのにとは思いました。軽乗用車で、地元の方だったかもしれません(地元の方はそういうことをしないとも思いますが)。
平和安全法制成立後に平気に兵器を大量購入の政府に平気であろう西武鉄道の皆さんですが、…。
戦車や戦闘機が平和のために役立つ世の中だけど、踏切の中の自動車は平和安全に役立たないということかもしれませんが(ひどい世の中です。誰ですかね、そんな世の中にした人たちは? 懺悔してほしい)、軽乗用車であれば2台は止まれるほど広いので、整備して、電車が見られる広場にすれば子供や観光客に喜ばれるかと。
なお、駆けつけた駅員さんには、十数年前に西武新宿線で目撃した光景(線路内で踏切の遮断棹にへばりついている人がいるのに高速通過)をご紹介し、徐行で通過させちゃえば良いじゃないとのご提案はしておきました。
12時半ころの横瀬駅電留線は、ぽつんと留置が4001Fに変わっていました。6001レで三峰口方面へ行っていた車両です。
4013Fの上り回送列車は、吾野駅で5030レと5025レをやり過ごし、高麗駅を12時53分に通過していました。
土休日のいつもの光景と思われます。
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