12月10日(木)午後、土佐くろしお鉄道 ごめん・なはり線の安芸駅で下車し、駅前を少し歩き、東京のテレビ番組取材班のインタビュー風景を横目に見て、駅に併設の物産店を見学し、ホームに戻って列車を見てました。
2020年12月10日 14時56分ころ。安芸。
右は車庫で入換していた9640-9の後免ゆき5875D。左は9640-1sの安芸どまりの5872D「やたろう2号」。
2020年12月10日 15時0分ころ。安芸。
安芸どまりの5872D「やたろう2号」で到着した9640-1sは一旦 奈半利方の引き上げ線へ入って、折り返し入庫でした。
2020年12月10日 15時20分ころ。安芸。
右が9640-10の高知ゆき快速 5839D、左は「モネの庭」車体広告の9640-5の奈半利ゆき快速 5838D。
阪神タイガース塗装の9640-10の5839Dに乗車しました。
車内も阪神タイガース仕様。だからというわけではないと思いますが、転換クロスシートの背がとても高く印象的でした。
後免駅に到着。5875Dだった9640-9が止まっていました。折り返し5876D安芸ゆきです。
左にJR四国の土讃線の島式ホームがあります。
後免駅の土讃線は高知ゆきが下り列車です。それに合わせて ごめん・なはり線も、都会の高知ゆきが下り列車で、列車番号が奇数になっているようです。
2020年12月10日。後免。
左が9640-10の5839D高知ゆき、右が9640-9の5876D安芸ゆき。
9640-10はJR四国へ乗り入れ高知へ向かいます。
途中の薊野駅(あぞの)でJR四国の742Dと交換しました。3両編成の内、後ろの1両は ごめん・なはり線直通の5844D。JR四国の1000形2両と土佐くろしお鉄道の9640形が併結の列車でした。
2020年12月10日。薊野。
前から1020+1034の742D。後免から5844Dとなる9640-4が後ろに併結の3両編成。
薊野駅は上の写真では複線区間に見えますが、実際は単線区間にあります。
両側ともに分岐器がホームからやたら遠くにある駅で、有効長は20両編成分あったかもしれません。国鉄時代の貨物輸送の名残かと思ったら、JR四国になってから交換駅に改良されたようです。複線化の布石でしょうか。
高知駅へ16時22分に到着。先へ向かう、伊野ゆきへ乗り換えました。
2020年12月10日。高知。
到着の直前、駅の東側の留置線に2700系が2000系が並んでました。2730は土佐くろしお鉄道保有の車両です。
2020年12月10日。高知。
ホームから見た南側の駅前。路面電車とバスが行き交っています。
2020年12月10日。高知。
伊野ゆき車内から見た高知駅。安芸から乗ってきた9640-10は駅西側の引き上げ線にいました。
高知駅は南側の1・2番ホームが特急と西行列車(土讃線下り)、北側の3・4番ホームが東行列車(土讃線上り)と使い分ける傾向があるようで、折り返す場合は引き上げて転線しているようです。
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