2013年10月6日(日)の西武線です。
クリケットについては末尾をご覧ください。ちょっと嬉しいニュースがありました。
3003Fのお別れ運転&横瀬車両基地公開
西武鉄道は「西武トレインフェスティバル 2013 in 横瀬」を開催、3000系初の編成廃車と告知された3003Fのお別れ運転を兼ねた快速急行が池袋駅から横瀬駅へ運転されました。
池袋駅(地下改札周辺)ではこの列車の告知はなかったですが、1・2番ホームにそれらしき乗客は見えました。
小手指駅では7レに追い抜かれました。下の写真は、3003Fが小手指駅3番ホームに到着した直後。左横に6807レだった東急4010F、右横に1704レのメトロ10032Fが並びました。
2013年10月6日 8時53分頃、小手指、中央が3003Fの横瀬ゆき臨時快速急行。
朝5時40分頃、白い丸形のヘッドマークを付けた黄色の3000系が見えました。3003Fだったと思われますが、HMにはわざわざカバーをつけて隠していたようです。
池袋への送り込み回送の時にはHMは露出していました。
HMは両端とも同じデザイン。「西武 / トレインフェスティバル 2013 in 横瀬 / 3003F / Forever / 2013.10.6」と書かれていました。3000系のお顔が線描されていました。
「西武トレインフェスティバル 2013 in 横瀬」へは結局 行けなかったです。
30000系10両固定編成が搬入される
日立製作所・笠戸工場からJR貨物の甲種鉄道車両輸送で運ばれて来た、西武30000系初の10両固定編成がJR新秋津駅に到着。
2回に分けて、263Fに牽引され小手指車両基地へ取り込まれました。
3003Fの臨時列車を小手指駅で撮影し、JR新秋津駅の側線に行くとすでにJR貨物の機関車は姿を消していました。
10時30分頃に、30101から30501までの5両が263Fに牽引され所沢駅6番線に到着。10時41分頃に小手指駅へ発車して行きました。30501の貫通路はベニヤ板でふさがれていました。
2013年10月6日 10時42分頃、所沢
発車した263F+30101~30105
38101~38105の下り列車。
(10月10日 21時35分修正)
JR新秋津駅へ戻る263Fは、西所沢駅を12時31分頃に通過。
そして残りの5両を牽引した263Fは西所沢~小手指間を14時21分頃に通過でした。
川越ビールイベントの臨時列車、前日と車両は一緒
10月5日(土)と同様に6日も、「川越WORLD BEER&OKTOBERFEST」の臨時列車が2本運転されました。車両は前日と一緒。
西武新宿から本川越へノンストップの臨時特急は所沢駅1番ホームを11時8分頃に通過。10112Fでした。
2013年10月6日 11時8分頃、所沢、通過する10112Fの下り臨時特急。
所沢から本川越へノンストップの一般列車も38106F。本川越方から所沢駅4番ホームへ11時32分頃に回送で到着。11時41分に本川越へ発車。川越方2・3両は乗客がいましたが(本川越駅の改札口に近いです)、それ以外の車両は誰も乗っていなかったかも。
2013年10月6日 11時41分頃、所沢
4番ホームから本川越へ発車した38106Fの臨時列車。
曼珠沙華臨時は3015F
飯能駅を15時2分と15時28分に発車した高麗ゆきの臨時各停は3015Fでした。
小手指車両基地へ戻る回送はいつものように、入間市駅を2170レの後、16時26分頃に通過。
2013年10月6日 16時26分頃、入間市、通過した3015Fの上り回送列車。
3015Fは朝6時前、「各停 保谷」表示でパンタグラフを上げて、保谷駅24番線に止まっていました。
8時14分頃に電留線から保谷駅2番ホームへ「回送」表示で入線。9時7分に、小手指駅3番ホームへ下り回送列車で到着。小手指車両基地へ入庫しました。
埼玉西武ライオンズがクライマックスシリーズ出場を決めましたが、アフガニスタンはクリケットのワールドカップ出場を決めました。
ソビエト連邦とアメリカ合州国という大国に翻弄され、今はテロで苦しむアフガニスタンの人たちのがんばりは励みになります。
このまま平和になってくれれば良いですが、容易ではないでしょう。
日本語版のGoogle様で検索してもこのニュースは出てこなかったです。
クリケットは日本では全く人気がないですが、残念です。
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